ブレスオブザワイルドのバトルアクションについて

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ゼルダの伝説では、これまでも主人公のリンクは様々な武器を使用してきました。

このページでは、ブレスオブザワイルドのバトルシステムにおいて、リンクの戦い方と、リンクの使う武器の種類にはどのようなものがあるのかをご紹介します。

目次

リンクが扱える武器の種類

主人公のリンクの戦い方としては、これまでの作品と同様に、当然アクションです。

トワイライトプリンセスのときのように3Dでのアクションとなりますが、グラフィックなどの進化とともに、アクションのほうも流れるような動作が可能となっています。

主な武器は、なんといっても剣と弓でしょう。

敵に気づかれないようにそっと近づき、剣で攻撃したり、遠くから弓矢で攻撃をしたりなど、今作でも多彩なアクションが楽しめるようになっています。

剣でのバトル

近距離武器としてはオーソドックスな武器です。

攻撃力も高いものが多く、盾も一緒に装備できるなどのメリットがあり、攻防一体のバトルが可能となります。

攻撃スピードも速いため、スキが生まれにくく、相手の攻撃をかわしたあとは、一気に連続攻撃を仕掛けることもできるでしょう。

盾を持つメリットは、敵の武器による攻撃を防ぐだけでなく、火のブレスなどを使ってくる敵のブレス攻撃なども防ぐことができる点にあります。

盾を使った特殊なアクション「ガードジャスト」もあります。

長期戦になりやすいボスや、初めて戦う強敵との戦いにおいて剣は、使い勝手のいい武器と言えるでしょう。

弓でのバトル

弓はなんといっても、遠距離からの攻撃に特化している点が最大の長所です。

木や岩陰などに隠れつつ、弓矢が届く位置まで敵に近づいたら、敵を狙い撃つもよし、敵拠点にある爆弾などを爆発させて一気に壊滅を狙うもよし、こちらも使い方次第で強力な武器となります。

弓の使用頻度は非常に多いので、壊れやすくもありますが、入手する機会も多いので安心してください。

近距離での戦闘があまり得意ではないという人でも、この弓ならばしっかりと狙いを定めて射ることができます。

ただし、矢は無限ではありませんので、弓をメインに使っていく場合は、矢の本数をあらかじめストックしておくようにしましょう。

弓を使った特殊なアクションもあります。

こん棒でのバトル

こん棒は片手で持つことのできる武器です。敵が使用していることも多く、冒険の中では最も入手しやすい武器のひとつです。

攻撃モーションも剣とほぼ同じぐらいで盾も装備できますが、簡単に手に入る分、非常に壊れやすいという欠点も。

見た目もちょっとカッコ悪くなるので、見た目のカッコよさにもこだわりたい人は、剣のほうがおすすめです。

冒険が進むと余ってしまう武器になることも多いため、あえて敵に投げつけて、クリティカルヒットを狙うのもありです。

オノ・ハンマーでのバトル

オノやハンマーは、攻撃力が非常に高い武器です。両手に持って戦います。

どちらも攻撃モーションが遅いので、スキが生まれやすくなるのが欠点ですが、使いこなせば一撃で大ダメージを与えることもできます。

オノは使用頻度も多く、木を切るために使ったり、切った木をさらに切って薪にしたりすることで、たき火の材料を作る際にも必要となります。

オノがなくて困ったということのないよう、1本はストックしておくといいでしょう。

大剣でのバトル

こちらも両手を使った武器になります。オノと比べると、やっぱり見た目がカッコいいですよね。

さらに普通の剣とは違い、攻撃範囲が広いのも魅力でしょう。

敵の攻撃は空振りするのに、自分の攻撃だけは当たるという、絶妙な距離感を保ちつつ戦うことができれば、近距離戦闘における大きなアドバンテージとなるでしょう。

ただし、攻撃モーションは大きいので、スキが生まれやすくなる点には注意しなければいけません。

見た目のカッコよさ、攻撃力の高さなどから、手に入れたら一度は使ってみたい武器です。

チャージによる「溜め攻撃」を使いこなそう

武器には、その種類によって「溜め攻撃」があります。

攻撃ボタンを一定時間押しっ放しにすることで溜め攻撃をチャージし、回転斬りなどのアクションを出すことができます。

敵に囲まれたときや、一気に集中攻撃をしたいときなどに上手く活用するといいでしょう。

ステルスアクションで敵に近づこう

バトルにおいて非常に便利なアクションが、ステルスアクションです。

敵に気づかれないよう、背後からそっと近づいて不意打ち攻撃をすることができます。不意を突いた分、敵が行動する前に倒すことも可能となります。

騒音計を見ながら、物音を立てずに対象に近づくことで、動物を狩る際や馬を捕獲する際など、バトル以外にも役立つことの多いアクションです。

料理や装備品によっては、物音を立てにくくするものが存在します。

装備を整えて戦いに臨もう

バトルにおいては、武器だけでなく、防具も重要になってきます。

守備力が高いと、敵の攻撃に当たってしまっても、ダメージに耐えつつ戦うことができます。敵の数が多いバトルやボスとの激しいバトルでは、装備している防具の種類によって勝敗が分かれることも少なくないでしょう。

布製の服や、金属でできた鎧など、防具にも様々な種類があり、中には寒さをガードしたり火の攻撃を無効化したりするものもあります。

場面ごとに装備を変更することで、バトルやフィールドで自分が有利に立てるように、こまめな防具の使い分けをするようにしましょう。

属性のついた武器を使ってみよう

武器には、最初から属性のついた武器というものが存在します。

たとえば弓の矢は、「火」「氷」「電気」「バクダン」といった属性のついているものが多く存在します。

属性武器は、その属性に弱い敵に使用することで大ダメージを与えたり、敵を一撃で倒せたりと、バトルを有利に行えるようになるメリットがあります。

その反対に、属性に対して耐性を持つ敵も存在するので、大ダメージを狙ったつもりが、攻撃がまったく効かなかったりする場面もあるので注意が必要です。

属性の付いた武器を使用するときは、「あ、これは敵の弱点っぽいな」と考えられるようなものを選ぶようにすると、バトルが有利になるでしょう。

ジャンプで回避して、怒涛の連続攻撃を決めよう!!

今作のブレスオブザワイルドでは、シリーズ初となるジャンプが可能となっています。

敵の攻撃をジャンプでかわすと、相手の動きが超スローモーションの状態になる「回避ジャスト」という特殊アクションが発動します。回避ジャストが発動すると、すべての敵の行動がスローモーションになり、こちらが一方的に連続攻撃を仕掛けることのできるチャンスが生まれます。

タイミングについてなど、詳しくは「回避ジャスト」の発動とタイミングを参考にして、積極的に回避ジャストを狙っていけるようにしましょう。

連続攻撃のチャンスは他にもある

たとえば、高いところから「パラセール」というものを使って敵のそばまで滑空し、そのまま空中で弓を構えると、スローモーションの状態になります。ほぼ、ストップしている状態に近いですが。

がんばりゲージが残っている間は、カメラ視点を変えながら弓での連続攻撃が可能となります。

その他にも、盾で敵の攻撃を上手く防いだときに発動する「ガードジャスト」なども、同様の効果を得ることができます。

敵の拠点にあるものを上手く活用しよう

敵の拠点には、たき火があったり、拠点内に爆発物があったりします。それらを上手く活用することで、戦いを有利に運ぶことができます。

たとえば、自分のこん棒にたき火の火を移して、それで殴ると火のダメージを付加することができたり、ぶら下がっているランプを弓で落として爆発物に引火させたり、といった具合です。

地形の高低差を利用して、武器を一切使わずに岩やリモコンバクダンで倒すことも可能です。

このように、ものを上手く使って有利に戦うことが、この世界での戦闘のセオリーだと心得ましょう。

まとめ

他にも、ブレスオブザワイルドの世界には様々な武器が存在します。

槍やロッド、風を起こすうちわや農作業用のくわやフォークなど、冒険の途中では様々な武器を入手することができます。

実際にいろいろと使ってみて、自分の使いやすい武器を見つけていきましょう。

戦い方もひとつではありません。どうしても勝てない敵に遭遇した場合は、戦略を練り直して、「いかにずる賢く勝つか」を考えることもまた、ブレスオブザワイルドの楽しみ方のひとつです。

自分がいかに有利な状況で戦うかを、バトルにおいては常に意識しておくといいでしょう。

合わせて、ブレスオブザワイルドのフィールドシステムについても理解しておくと、意外なものがバトルにおいて役立つかもしれません。

 

ブレスオブザワイルドをやったことがない人や、ハイラルの世界を追体験してみたい人は、ブレスオブザワイルドの世界観で追体験してみましょう。

ブレスオブザワイルドのトレーラー&関連動画は下記からどうぞ。

ブレスオブザワイルドのトレーラー&関連動画

 

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